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当社の強み

現場を知っているから、現場の悩みがわかる

現場を知っているから、現場の悩みがわかる当社の強みは何よりも「現場を知っている」こと。私たちの歴史は自動車部品の金型製作から始まり、前身のファソテック社から数えると実に30年以上、金属に触れ現場と対峙してきました。その経験と記憶はCAD/CAMへと生かされ、現在のCAEやPLM、そしてIoT時代に向けた最新加工管理システムの開発まで脈々とつながっています。
だからこそ現場での悩みは理解できます。設計プロセスでは技術者が何をしたいのか、どこを改善すれば助かるのか、そのために何がネックになっているのか。豊富な経験を基に現場を確認し、お客様と一緒に見直していきます。痒いところまで手が届いた提案書で、悩みをどう解決するのか提示します。

「使えるシステム」を作るのが最終目標

「使えるシステム」を作るのが最終目標ただ求められた仕様を形にするのではなく、最大の効率化を実現しながら「使い勝手が良くなった」「作業が速くなった」と喜んでいただくことが、私たちの最終目標です。

特に3次元CADソフトウエアとして普及しているダッソー・システムズ社製「CATIA」に関しては研究を重ね、お客様の状況に合わせたカスタマイズや効率化を行ってきました。重視しているのは「既存ソフトにできることは既存ソフトに任せ、できないことを開発する」という視点です。ソフトを熟知し、既存機能を最大限に活用することをまず考え、できないところがあれば開発でフォローする。これが最も効率的な「使えるシステム」の開発手法だと考えています。

また、日進月歩のIT技術でどんな新しい効率化を図るのか、それをどうお客様のシステムに組み込むかは技術力がものをいいます。現場・既存ソフト・設計開発の3つを深く理解し、バランスよく提供できるのが当社の特長です。

真の要件を引き出すヒアリングと、納得の提案書

真の要件を引き出すヒアリングと、納得の提案書お客様にお会いしてまず行うのがヒアリングです。どのお客様からも「現場に関する知識が豊富」「こちらが気づかないところまで抽出してくれた」と驚かれます。私たちが細かくヒアリングを行うのには理由があります。それは、本当に必要な開発だけに絞りたいと考えるからです。

私たちは予算ありきのシステム構築はしません。はじめに現場での課題を顕在化させ「最小限のコストで最大限の効果を生み出すにはどうすればいいか」を探ります。その上で本当に必要と思われるお見積りを提示します。

真のニーズに合ったコスト計算の土台が、しっかりとしたヒアリングなのです。

もし課題解決までのご予算や期間に限りがある場合は、工程の第1ステップだけを抽出して開発することも可能です。私たちは工程を小分けにする手法を「Step by Step」と呼んでいます。

最初の結果を見て第2ステップの開発を検討いただいても構いません。実際、第1ステップを評価いただいてその後のお取引につながるケースが多数です。

サービスに特化した技術者集団

サービスに特化した技術者集団ファソテック社から分社し、サービスと技術力の向上により専念できるようになりました。ヒアリングから要件定義、お見積書や提案書作成など一連の手続きも大幅にスピードが上がっています。ただ、見えないもの(技術・サービス)を売る会社として、これまで以上に真価が問われるようになりました。お客様からさらに信頼いただけるよう、開発体制の構築や人材育成を大事にしています。

前身時代から評価が高かった、1責任者制はそのまま生かしています。ヒアリングから納品まで1人のプロジェクトリーダー(PL)が窓口となり、すべてのお問い合わせを受け付けます。急遽発生した変更などもPLが調整し、工程を円滑に進行させます。また個々のスキルを伸ばすための勉強会も開催しています。ベテランが持つ技術の継承や若手の斬新な視点提示など、新しい「デジタル・コアサービスの文化」を作るために活発な意見交換が行われています。