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プロジェクトの重要成功要因

提案フェーズ

現場を精査し、本当に必要なシステムをご提案

お客様のニーズを詳しくお聞きして、費用対効果が最も高いプランをご提案します。ヒアリングから納品まで1案件に対し1人のプロジェクトリーダー(PL)が責任者となり、お客様からのお問い合わせに対応します。

現場の痒いところがわかるヒアリング

teian p1お問い合わせをいただいた後ヒアリングに伺います。お客様が抱える課題は様々です。たとえば「この設計開発の時間を短縮したい」「この工数を減らしたい」という業務効率の問題や、「ソフトを使いやすくしたい」「新しい拡張機能をつけたい」というシステムの問題、「この形に加工したいがうまくできない」など素材に関する問題などがあります。

その中で私たちが確認するのは「現場ではどんな問題が起こっているか」です。なぜなら、開発したシステムを使うのは現場の方々であり、どうすればよいかという答えは現場にしかないと考えるからです。そのためにシステムご担当者だけでなく、現場ご担当者からもヒアリングを行います。

まだ顕在化していない、隠れた「真の要件」を引き出すのもヒアリングの役割です。現場を理解しているからこそ鋭い視点でお聞きすることができます。

独自の文化と課題を共有する

どの案件でもお願いしていることがあります。それはお客様が培ってきた手順やノウハウをぜひ共有させていただきたい、ということです。

私たちは機械加工からCAD/CAM、IT活用のシステム開発までの知識は豊富です。しかしお客様が蓄積してきた「この企業ならではの考え方」「製作時の注意点」などはやはりオリジナルのものであり、教えていただければわからないところです。本当に現場の方々が使いやすいシステムにするためにはこの要素が欠かせません。

システム開発は、お客様の新しい財産を作る作業でもあります。独自の文化や手順までも組み込むことができれば、より精度が高いシステムを作り上げられます。ぜひ私たちにもその情報を共有させてください。

最大限の効果を生む最小コストを算出

teian p2ヒアリングで現状把握を行ったあと費用を算出します。私たちは「この予算だからこのシステムを作る」という営業ベースの考え方をしません。「一番効果的な改善ポイントは何か、そのために何をするか」という技術ベースで予算を組みます。

もちろんお客様にとって最小限のコストで最大限の効果が出る組み合わせを模索します。ここで生かされるのは既存ソフトの知識と開発力です。既存ソフトの機能や能力を熟知していれば、できることは既存ソフトに任せられます。ソフトで不可能な部分だけ開発コストをかければ、ミニマムな予算で課題解決ができます。

また、私たちは「Step by Step」というプロセスを大事にします。一気に大きく変革するのではなく、目標まで工程と期間を細かく分け、確実に1つずつ成果を収めて最終目標に到達させるという方法です。ご提案書ではこのステップごとのコストと効果について明記します。

提案書の策定とプレゼンテーション

お聞きした内容から課題を抽出し、目標までを小分けに示した「Step by Step」のコスト計算とともにご提案書を作成します。

ご提案書には、システム全体イメージと詳細、スケジュール、費用のほか、プロジェクトの体制を明示します。当社では1案件につき1人のプロジェクトリーダー(PL)を責任者とし、工程の最初から最後までを担当します。プレゼンテーションではPLが中心となり、どんなチームで案件を請け負い、どんな効果が出るのかをご説明します。

1案件につき1責任者を置き、チームとして案件に関わる体制はお客様にもお願いしています。これまでの経験から、互いにもれなく状況を把握するのに一番適した仕組みだと考えるからです。

 

提案フェーズではお見積書と提案書作成までを行います。
提案書をご検討いただき、内容を合意した上で実行フェーズに入ります。